初めて与那国島に行きました。
新石垣空港から与那国空港まで飛行機で行ったのですが、JTAのこじまりしたプロペラ機!
でも、乗るだけでも価値があったなと思ったので紹介します。
新石垣空港から出発
与那国にいくには那覇もしくは石垣経由の空路もしくは船です。
船はかなり揺れるらしく吐く専用のトイレがあるとの噂。
値段的には船は飛行機の半額くらいだけど、船酔いが激しい私にとってはお金を払ってでも回避したいもの。
那覇からの飛行機は本数が少ない、石垣からは1日3便ということで石垣を選びました。
石垣の空港は2013年に新しくなって綺麗になりました。
関空とか成田とかの大きい空港に比べたらこじんまり、地方の小さい空港に比べたらきれいでおしゃれでのんびりできる空港です。
そんな石垣から与那国島までは30分の空の旅。
そんなに短時間の飛行は初めてです。
歩いて飛行機に乗る
与那国行きの飛行機は空港から伸びてる通路じゃなくて、外を歩いて乗り込みます。
ちゃんとプロペラがついています。
中は左右2列づつのこじんまり感。入り口では黒糖や飴が置いてあり自由に取るスタイル。
最後列を指定していて隣に他のお客さんがいましたが、CAさんが空いている席に移動してもいいですよと言っていて移動してました。
この景色を見るためにお金払っても惜しくない
機内の準備が整い、さっそく離陸。
私は石垣空港のスタバでコーヒーを買って飲み切れていなかったので手にもって搭乗していました。ところが雲が厚く機体は小さいため、もろに影響をうけて離陸後けっこう揺れてコーヒーこぼれそうになりました。手が天井につくかと思いましたわ。コーヒーを持って搭乗するのは要注意。
そんなドキドキしている中、窓の外を見てみたら虹が!!
こんなに綺麗に飛行機から虹を見たの初めてでした。
そこからも夢中で外を見ていると、綺麗な八重山諸島の島々が。。
感動です。
景色をみるための遊覧飛行かと思うくらいの絶景続きでした。
陸から見る景色も綺麗な八重山諸島ですが、空から見てもすごく綺麗。
西表島の上を飛ぶ航路は与那国島行きだけだと思うので、このためだけにでも乗ってよかったと心から思いました。
与那国島の空港
与那国島の空港はすごく小さくて、荷物を取る場所も小さくめっちゃ可愛い。
与那国島モチーフの模型が真ん中にあります。
あまり与那国島に観光に行く人がいないのか、荷物を預けている人もあまりいませんでした。
すぐ出れる。
到着口でたら10mくらいで外。
でもその小ささが離島にきたという気持ちを盛り上げてくれますね。