健康 生活向上

卵巣嚢腫入院5日目・退院

月曜日に入院し、火曜日に手術。

そして5日目の金曜日。

朝から採血担当の人がきた。

午前6時くらいだったので、前夜に睡眠薬をのんでぐっすり寝てた私は寝ぼけ眼だった。

苦手な採血、退院は何時?

苦手な採血も早朝でベッドの上だとまだマシだなと思った。

うまかったのか、そこまで痛く無かった。

前日に今日退院できるかもと聞いていたのでいざ帰っていいよと言われる前にもう使わないと思われるほとんどの荷物をスーツケースにしまった。

水を手術の日に補充として母にもってきてもらったが5日間で2リットル2本と500ミリリットル1本、ミニ水筒満タンでちょうど良かった。

朝ごはんを終えて、最終の診察や退院の時間が分からなかったので看護師さんに聞いてみると先生の都合で診察によばれるから時間がわからないといわれた。

考える花犬
ほんとに今日退院なのかな

こんなにギリギリまでわからないものなのかな〜?

母から電話

退院となったら迎えがいる。

母から電話があり今日退院か聞かれたが、まだわからないと言ったら「用事があるから明日退院にしたら」と言われた。

なんじゃそりぁ。

さすが適当な人間だ。

診察

9時半頃、診察によばれた。

手術後初めての診察で同じフロアに診察室があるのも初めて知った。

4日間もお風呂に入っていないのに診察されるのにちょっと抵抗があった。

毎日あったかい濡れたタオルが支給されていたので拭いてはいたが。

そこで軽く診察されて、傷の上には貼ってあった四角のテープを剥いでもらった。

四角のテープの下には頼りない5mmくらいのテープがあった。

そのテープは剥がれるまで貼っておいたらいいらしい。なんの保護にもならなさそうだがとりあえずそのままにしておいた。

テープが剥がれたときのためアトファインを買って自宅に置いてある。

経過は順調のようで「今日退院してもいいよ」とお許しが出た。

迎えをどうするか

母は来れないと言っていた。

義母に連絡するか?

友人が今日退院しないなら差し入れもっていくよと言ってくれていてわかったら連絡ほしいとのことだったので

とりあえず今日退院できるぽいと連絡したら「帰れる?迎えにいこうか?」と言ってくれた。

神!

その友人は中学の時から何かと世話になっているとても素敵な友人なのだ。

お言葉に甘えて迎えにきてもらうことにした。

退院準備

何時までに退院すればいいか聞いたらお昼でも夕方でもとのことだった。

なんとなくチェックアウト時間は11時頃かなと思っていたが病院はそんなことなかった。

シャワーしていってもいいよと先生に言われたので、4日ぶりにシャワーすることにした。

シャワー付きの部屋でシャワーしたきりだったので、共用のシャワー室を教えてもらった。

ナースステーションにある名簿帳に名前と開始時間を書いてタイマーをかけて入るスタイル。

久しぶりのシャワーは気持ちよかったが、傷が怖かった。

冬だったからか病院にこもりっきりだからか意外に4日お風呂に入っていなくても平気だった。

最後の荷物整理と入院費

全ての荷物を片付けた。

看護師さんに11時半ごろ迎えにきてもらうといったら会計の人が会計の紙をもってやってくるので部屋で待っててと言われた。

会計の人が来て、合計の金額と明細を持ってきてくれた。

20万ちょいだった。

痛手だね。

退院後初ランチはモス

友達が来てくれてかなり心配してくれ、荷物も運んでくれた。

お昼食べに行こうよ〜と誘って「大丈夫?」「だいじょうぶ!」ということで

お腹を押さえながら歩きモスバーガーに行った。

友達に入院中の話などして楽しんだ。

そのあと家まで送り届けてくれて差し入れまでもらった。

家に帰ったらやっぱり疲れて荷物を解くこともなくそのままベッドに行き、寝た。

ありがたい

今回の入院でかなり友人たちに心配をかけて、申し訳なかったが

たくさん励まされ、本当にありがたいと思った。

いろんな反応があったけど、私のことをこんなに心配してくれるひとたちがいるんだなとも思って嬉しくもあった。

私のまわりで誰かに何かがあったら私も助けたいなと思った。

予想外に早く退院できて嬉しかったし、腹腔鏡手術で済んで先生にも感謝。

細胞は検査にまわっているので、次回の診察で腫瘍の写真と結果を教えてくれるらしい。

とりあえず入院生活は終わった。

Copyright © 花犬のきままな生活 , All Rights Reserved.