ミニマリストになりたい。
ミニマリストといえば、がらーんとした部屋。
いや、あんなにミニマリストにはなるのは無理だ。家具とかインテリアは好きだから。
でも必要最低限の暮らしに憧れる。まずは断捨離しないと。
そもそも断捨離とミニマリストってどう違うんだろ？
ミニマリストと断捨離
ミニマリストは、持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。 自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。 「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。
引用 ウィキペディア
ミニマリストは必要最低限、最小限の持ち物で生活する人だ。
断捨離のそれぞれの文字には、ヨーガの行法である断行（だんぎょう）・捨行（しゃぎょう）・離行（りぎょう）に対応して、断：入ってくるいらない物を断つ。捨：家にずっとあるいらない物を捨てる。離：物への執着から離れる。という意味がある。すなわち、断捨離とは、不要な物を断ち、捨て、物への執着から離れることにより、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を開放し、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは異なるものとされている
引用 ウィキペディア
断捨離は生活スタイルとは違い、思想のようだ。
ウィキペディアはすぐ答えを教えてくれる。便利だ。
共通するのは物への執着を断つこと
最小限の生活をするには、「あれもこれも必要」という物への執着をなくすことが必要だと思った。
世の中には便利グッズがたくさんある。
しかも100円とか低額で購入できるのでついつい買ってしまう。
便利グッズは〇〇専用が多い。アボカドカッターとか。そういうものを買い続けると溜まっていき、いざ使おうと思ったときにしまわれていて探しても見つからなかったり存在自体を忘れていたり。
これって、便利グッズに限らず、書類でも服でも、ハサミでも化粧品でもなんでも起こりうる。
必要なときにないのだ。
そのことにより、楽できたり時間短縮などの便利な恩恵を受けれていないのであれば、本末転倒。
使えそう、便利そうというだけで、軽い気持ちでどんどん買ってしまう。そしてあまり出番がないから壊れず汚れず捨てない。溜まる一方だ。
新しい年代に突入するときに自分も新しく。
私はめんどくさがりやだ。
探したくない。
不毛な時間を過ごすのはもうやめだ。そう思っている。
大体、必要な物ってそんなにはないんじゃないか？
１週間は７日だし、身体はひとつ。
服もメイク道具も毎日違うものを使えるくらい持っているのに、使うものは大体同じ。
何年も使っていてお気に入りでも擦り切れているものや古くなった化粧品は捨てよう。
新しい気持ちになって、まっさらになりたい。
４０歳まであと数年。だんだん自分の中で、好みや似合う物のベースもわかってきた。
どんどん進化させていきたい。
まずは断捨離する。そして気持ちはミニマリストへ。
以前にも断捨離について記事を書いたけど、断捨離の過程としては下記の感じだ。
- フリマサイトや買取業者に依頼
- 捨てる
- 寄付する
- リサイクルボックスに入れる
とにかくモノを減らさないと進まない。
ミニマリストを目指す過程で、自分の心地いい数の持ち物がわかるといいなって思っている。
みんなと同じじゃなくていい。自分の好きなものに囲まれたい。
モノを手放すと気持ちがいいと気付いた。
持ち物と思考って直結しているのかと思うほど、モノを処分していく段階でどんどん視野がクリアになる感覚がある。
風が通り抜けていくようなそんな感覚だ。
一度始めたらどんどん気持ちよく進めていける気がする。
先日から始めたばかりだけど、年末に向けてどんどん進めていこうと思うので結果どうなったか年末のまとめで書けるといいな。
そんな日記のような記事でした。