入院して4日目。
手術から2日たった。
全然寝れず、朝ごはん。
昨日は昼夜おかゆだったが、今日から普通のご飯だ。
寝れないしガスも出ない
毎回ガスがでたか聞かれるが出てない。
お腹が動いてるか確認しますね〜と聴診器で調べられると問題ないようだ。
確認されるのに、ガスも便もでてないとなんだか不安になる。
とりあえず寝れなかったダメージを回復するために朝ご飯後寝た。
リクライニング機能を駆使し、本を読むときはちょっとあげて読んで、起き上がる時はフルであげてよいしょと起きていた。
ベッドのリクライニングなんていらないよなぁと思ってたけどいるね。
ナイス、フランスベット。
結局そんなに寝れず、お昼すぎにちょっと寝た。
散歩に行く
お腹が動くようにしたほうがいいよなぁと思って、院内を散歩することにした。
日中は外来の患者さんがいるからコンビニは避けて、入院していないと歩けない病棟を歩くことに。
5階まであったので、3〜5階を徘徊した。
病棟によって患者のタイプやにおいみたいのが違って、窓からの景色も違うので各階のカフェコーナーから外を眺めて休憩したりしながらうろうろした。
痛くてすぐ疲れるが、動ける範囲は増えた。
明日退院できるかも
先生が傷の様子を見に来た。
順調のようで、明日あさから採血・診察して問題なければ退院してもいいよと言われた。
はやくてびっくり。
さすが腹腔鏡手術。
傷はこわくて見れてなかったが、見てみたら四角いガーゼで隠れていて分からなかった。
看護師さん
看護師さんが夜・昼と変わるので3人くらい担当が交代していたが自己紹介してもらっているにもかかわらず
誰一人覚えていない。
朝は寝ぼけているし、個室だったので特に用事もなくほぼ会話をしていない。
だけどみんな優しくてよかった。
本を読んだ
入院前に図書館で本を借りた。ほぼ入院中に読めた。
吉本ばなな「ミトンとふびん」
乙一「失はれる物語」
米澤穂信「いまさら翼といわれても」
ケン・リュウ「紙の動物園」
手術の次の日の夕方までは本を持つのがしんどかったからiPadで動画を観ていたが、静かに集中して読めるので本を借りて行って良かったなと思った。
睡眠薬を出してもらう
夜ごはんのあとも少し散歩をしたのだが、寝れる感じがしなかったので
看護師さんに相談して睡眠薬をもらった。
睡眠薬は初めてだったけど、普通に寝れて普通に起きれた。
ぐっと深く寝た感じではなくて、普通の調子いい日の睡眠という感じでよかった。
便が出ていないのが気になって、下剤の相談もしたのだがそれは忘れられていたのが必要ないと思ったのか出されなかった。
ほんとに退院なのかな?
朝に採血にくるということだけ聞いて診察時間も聞いてないし、本当にあした退院なのかな?と思いつつ寝る前にちょっと荷物をまとめた。
あっというまの4日間だった。