私は定期的に歯医者に通っています。
歯医者、美容クリニック、自宅などいろいろな場所でのホワイトニングを試しました。
こんな方におすすめ
- 営業や接客のお仕事
- 大事なデートや面接がある
- 印象を良くしたい
- 笑顔に自信を持ちたい
歯が変色してしまった
実は、私の前歯は1本だけ差し歯です。
小さい頃に歯医者が嫌いでメンテナンスを怠ったために歯が弱くなっていて、ちょっとしたきっかけで折れてしまったんです。
ばきっと折れたわけじゃなく、グラグラになったという感じでした。そのまま、いったん歯を温存していたのですが、失活歯という死んでいる歯のため半分色が変わってしまっていたんです。
失活歯とは、歯髄が死んでいる歯のことの総称ですが、むし歯によって神経活動が停止したものと、神経を取った歯、両方のことです。
歯を差し歯にすることが決まったので、治療している間だけだったので半年くらいなんですが気になってしまい、写真の時はいつも口を閉じていました。
治療後、差し歯になったので色は統一されましたが、歯があたえる印象は大事だなと思うようになりました。
歯が黄ばんでしまう要因
歯が黄ばんでしまう要因
・ ステイン
・ タバコのヤニ
・ 加齢による黄ばみ
・ 薬の影響
ステイン
ポリフェノールなどが唾液の中のタンパク質と結合した汚れどが唾液の中のタンパク質と結合した汚れのことです。
色の濃い食べ物(カレーやケチャップなど)や飲み物(コーヒーや紅茶、赤ワイン)などを摂取するとステインがついて着色しやすくなります。
タバコのヤニ
タバコには「タール」が含まれ、ステインよりもベットリこびりつきます。
表面に付着した「ステイン」や「ヤニ」は時間が経つと歯の表面を覆うエナメル質の中まで浸透してしまうので歯が着色する原因になります。
加齢による黄ばみ
歯の内側の黄色っぽい象牙質は加齢とともに厚みが増します。その半面、歯の表面を覆っているエナメル質は徐々にすり減って薄くなり、加齢によって歯が黄色っぽく見えるようになります。
薬の影響
マイコプラズマ肺炎などにかかった時に服用する抗生物質である「テトラサイクリン」は、歯の形成期に服用すると変色が起こります。
すぐ出来る簡単に着色を抑える方法
気にはなっていても、ホワイトニングのために病院へ通うことは時間的にも経済的にもなかなかハードルが高いもの。
ステインを付着させない
色の濃いものやタバコをやめるのが一番ですが、そういうわけにいかないので、着色しそうだなと思われるものを食べたら
- なるべくすぐに歯を磨く
- 口をゆすぐ
という事を意識しましょう。
せっかくホワイトニングで白くなっても、ステインによりまた色が戻ってしまうことがあります。
歯の表面が乾いていると着色を起こしやすいので歯をすぐに磨ける状況じゃなければ、ガムなどを噛んで唾液を出すようにすると良いです。
市販のホワイトニング用の歯磨き粉を使う
汚れやステインが気になる方は、「ポリリン酸ナトリウム」入りの歯磨き粉を使用するのがおすすめです。汚れを落としてくれると同時に歯をコーティングし、汚れや着色の再付着を予防する効果も期待できます。
研磨剤が配合されている方が、ホワイトニング効果が高いと思われがちですが、研磨剤が多く配合された歯磨き粉を使うと、歯の表面を傷つけてしまうことがあります。場合によっては、さらに着色汚れが悪化してしまうという結果にもつながります。
天然素材のものなら安心して使用できます。
正しいブラッシング
歯の表面をきれいに保つためには、正しいブラッシング方法での歯磨きも大事です。
歯医者さんに行くと正しいブラッシング法を指導してくれますよ。歯の裏側もきっちり磨きましょう。
ホワイトニングをする
日頃から気をつけるようにしていても、今までついてしまった着色はなかなか落ちません。
思い切って一度ホワイトニングをするのがオススメです。
歯磨き後に本格的なホワイトニング用品を付け足してみる
ココがおすすめ
時間があまり取れない人
ホワイトニングの商品がいろいろ出ているので、自宅で出来るホワイトニング用品でのケアを付け足してみるのもオススメです。
この商品の口コミ
20代女性
本当に白くなってきてるので、びっくりです!
40代男性
3日ほど使用しましたがタバコのヤニが取れました
無くなるまで使ったら結構、白くなる気がする!
歯医者でのホワイトニング
ココがおすすめ
自宅だけじゃ物足りない、本格的に綺麗にしたい
私の通っている歯医者では、来院して行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングを扱っていました。
オフィスホワイトニングは歯が見えるように口を開く器具を取り付けて光を当てるものです。
一度で真っ白というわけにはいきませんが、数回通えばかなり綺麗になります。
何回か通って好みの色まで白くなったら終了です。
合わせて、ホームホワイトニングをするとより早く効果が現れるのでホームホワイトニングを定期に行っていました。
ホームホワイトニングは歯科医院で形を取ってもらって作ったマウスピースに専用の液を入れ、歯にはめて2時間ほどつけておくものです。
これを繰り返すようになり、かなり白いと言われるようになりました。
一回でも白くなる強めの液を使った歯医者もあるようです。
歯の白さは第一印象を良くする
初めて会う人では、まず顔に目が行きますよね。
そして、顔のパーツの中でも、口元は相手に与える印象が大きいので口元を綺麗にしておくと良いイメージに繋がりやすいです。
第一印象を左右する
アメリカの心理学者のアルバート・メラビアンは1971年に「メラビアンの法則」を提唱し、その中で人の第一印象は初めて会ってから3〜5秒で決まり、その情報の多くは視覚からの情報で決まる事を実証しています。
笑った口元から綺麗な歯がのぞけば清潔感や明るい印象が与えられるのではないでしょうか。
営業マンや接客業の人は特に口元に気をつけるとかなり印象が良くなると思います。
芸能人は歯が命というCMがずいぶん前に流行りましたが、一般人でも歯が綺麗だと印象が変わります。
歯が白いだけで、表情が明るくなり自信を持って人に接する事ができるようになります。
歯医者に行ってみると良いことあるよ
歯医者で定期的に虫歯がないかの確認をして、清潔に保ちましょう。
簡単なクリーニングをしてもらえれば、ある程度までは綺麗になりますし、好印象を持たれたいのであればホワイトニング用品に頼ってみるのも良いのではないでしょうか。