日本国内でスカイダイビングできるって知っていましたか?
私は伊勢志摩でスカイダイビングに挑戦したので、料金は?どんな感じだった?など体験記を書きました。
私は伊勢志摩スカイダイビングクラブで体験しました。
当日の服装
上はTシャツで下はズボン、靴は脱げないものなら大丈夫でした。
ツナギが用意されているので、自分の服の上にそのツナギを着ます。
参加者や人数
最少催行は2名〜、年齢は16歳以上です。
私たちは6人で現地に行き、そのうちスカイダイビングをしたのは3人でした。残りの3人はみんな命が惜しいと言ってやらなかった!笑
ヘリコプターはバランスを取るためパイロット2人と一緒に飛んでくれるインストラクター2人、体験する人は2人ずつ乗れるとのことだったので、2人と1人に分かれて飛びました。
1人になった方は、スカイダイビングクラブの人が一緒に乗り込んで飛んでくれていましたので2名以上であれば半端な人数でも大丈夫です。
同じ日に私たち以外にカップル、家族がいたので意外とスカイダイビング体験をする人がいるんだなと思いました。
当日の流れ
当日、受付で誓約書にサインをし、精算を済ませてビデオを見て着替えるコーナーに通されました。
誓約書には、当日の体調などの確認もありました。体調は悪くないか、身体に重力がかなりかかるが肋骨とか大丈夫か?なども聞かれました。
別室には青とピンクのツナギが用意されていて、好きな色を選べました。
服の上からそのままツナギを着ると、一緒に飛んでくれるインストラクターさんが機材をつけてくれます。
そこでまたジャンプの練習や注意事項などを聞いて、いざ出発です。
飛ばない友達は、外のベンチで待っていました。
カフェもあるので、飛ばなくても楽しめます。
この日はたまたまテレビ撮影が来ていたので、密着してくれていました。
ずっとやりたかったスカイダイビングですが、初めてなのでドキドキしました。
一緒に飛んでくれるのはイケメン外国人です。
撮影ありを選ぶと、腕にGOPROをつけて撮影してくれました。
乗り込む姿も撮ってくれたり、ヘリコプターの中での様子も撮ってくれました。
いよいよスカイダイブ!
だんだん高度が上がってきて、景色が綺麗に見えました。
伊勢志摩は細かい島が多くて、上から見ると海の色も綺麗でちょっと違う国見たいでした。
ついに飛ぶ高度になったので、パイロットが確認しドアが開けられました。
私たちはそれぞれインストラクターと機材で繋がれていて、インストラクターの膝の間に座っている状態なので自分の意思では移動できません。
友達が先に飛ぶことになっていて、「GO」という合図で身体をドアの開いた方に向けられて、すぐ「きゃー」っていいながら落ちて行きました。
どんどん小さくなっていく!!
その様子が非日常すぎて、めっちゃおもしろかったですね。
次は私の番です。
「OK?」と聞かれ「OK!!」と言ったら、もぞもぞとドアの方に動いていきました。
開いてるドアから足が出ました。
下に何もない状態で足がブラーンて感じです。
写真で見ると怖いけど、高すぎて落ちたらヤバイとかいう感覚がなかったです。
カウントダウンとかなしで「Are you ready?」「GO!!」って落ちました。
飛ぶというより落ちた。
「きゃあああああ!!!!アハハハハハーーーー!!!!」
飛んでからパラシュートを開く前の感覚って、絨毯の上に乗っているようだとかすごく長く感じるとか色々聞きましたが、飛んだ瞬間は上か下かもう訳が分からない状態でした。
すぐ安定して景色が見えて、顔はすごい重力を感じて口を閉じれない感じですがインストラクターに促されてカメラに手を振る余裕もできました。
とにかく面白くてずっと笑ってました。
そしてパラシュートを開く瞬間、ぐんっ!と強い力で上に引き上げられた感覚になりました。
地面が近づいてくると、家や海が綺麗に見えました。
自ら招いた悲劇
楽しくて笑っていたのは、ここまでです。
だんだん高度が下がっていくのに従って、耳が痛い。耳が詰まった感じがする。普段、耳抜きは自然にできるのに。実は数日前から風邪をひいていたのです。(風邪をひいてる人はダイブ禁止です)
インストラクターに耳が痛いと訴えると耳抜き法などジェスチャーで色々アドバイスしてくれたのですが、結局片耳は痛いままでした。
そして、酔いやすいからパラシュート開いてからはなるべくぐるぐる回らないで!とお願いしました。ちょっと酔いそうだった。
他の友達はパラシュート開いてからも楽しかった!!て喜んでました。
みんな大満足
無事に砂浜に到着!!
飛ばなかった友達が砂浜で私たちが降りてくるのを見守っててくれました。
良かったー!!
無事帰ってこれたという安堵と、非日常を味わった実感がどんどん湧いてきて嬉しかったです。
このあと近くのカフェでみんなでスカイダイビングの感想を言い合って盛り上がりました!!
結論。日本安心。
スカイダイビングは私の「死ぬまでにやりたいことリスト」に入っていた項目です。
どうせならハワイでしようと思っていたんですが、いざハワイに行くと時間が取れなかったりしてなかなかチャンスが無かったんです。
そこで、友達が日本でもできるからやろうと計画してくれて参加しました。
日本だと、日帰りでも行けるし(午前中だけでOK)日本語通じるし、何かあってもすぐ対応できるし、結果良かったです。
海外の方がお値段はお得だということですが、旅費など考えたら日本の方が安いかも?
スカイダイビング、めっちゃ楽しかったです!
今度は絶対体調万全でやりたい(笑)