健康 生活向上

卵巣腫瘍その2

前回、地元の小さなレディースクリニックで卵巣に腫瘍があると告げられたわたし。

紹介状を持って新年早々、総合病院へ。

久しぶりの総合病院

最近総合病院は初診料がめちゃくちゃ高いので紹介状がないかぎり行くことがない。

久しぶりの総合病院。

まずは受付へ。

血液検査と尿検査があり、その後産婦人科にかかるようだ。

緊張の採血

迷走神経反射持ちなので採血がとにかく苦手なのだが、さすが総合病院。

採血だけを1日何十人もやっている看護師さんが揃っている血液外来は採血が早いしうまい。

力を抜くと痛くないんだが、緊張でどうしても力が入ってしまう。

倒れたりしないですか?大丈夫ですか?と聞かれたときにめちゃくちゃ不安そうな顔をしながらだ・だ・だいじょうぶだと思うと言えば優しくしてくれる。

尿検査の正解とは

いつも思うが、和式トイレだとわりと尿を取りやすいが昨今ほぼ洋式トイレである。

尿って取りにくくない?

男性なら確実に出る場所がコントロールできるからいいけど、女性ってどんな感じで出るかわからなくないですか?

いつも何が正解なのかわからないままやっている。

みんなコントロールできるんかな?

尿の量とかも出るまでわかんないから足りなかったらどうしようとか焦るんだけど。

マスクイケメンの医者

診察まで相当時間待った。

総合病院はとにかく待つ。

やっと呼ばれ診察室に入ると、目がぱっちりしたマスクイケメンの医者ではないか。

推定年齢40後半。

産婦人科でイケメン風で若めの先生に当たるのは初めてだ。

さっそく内診しようということになった。

めちゃめちゃ恥ずかしかった

内診台はカーテンで医者側は見えていないがあの先生にいきなり下半身丸出しを見られるのがめちゃくちゃ恥ずかしいと思った。

花犬
はずかしーー

まぁ先生は当然慣れているので普通に終わったが。

毎日女性のアレを見るのはどういう気分なんだろうか。

なぜ産婦人科医に・・?とかいろいろ余計なことを考えてしまった。

診察結果

やはり左側だけ11cmくらい腫れているということだった。

この大きさだと確実に手術。

しかしエコーの見え方がやっぱり卵巣癌の疑いもあると。

そこから調べてみたんだが、卵巣腫瘍は卵巣嚢腫といって中身が髪の毛や水分や脂肪のもの、水分と硬い部分が混ざっているものなどさまざまな場合があるらしい。

それでも9割は良性なのだが、硬い部分がエコーで見える場合は癌化している部分があるかもしれないということだった。

手術確定

手術は確定ということなので、初診の日についでに肺活量の検査や足の血管の検査など手術に向けた検査をされた。

まさか本当に手術するの!?っていう気持ちでいたので、どんどん自分の気持ちとはかけ離れて進められていくのについていけなかった。

だって自覚症状ないし・・・

今後必要な検査

担当医が水曜の人だったので、そこから毎週水曜日に検査することになった。

まずは造影剤CT、あと造影剤をつかったMRIをするらしい。

MRIまですれば大抵良性か悪性かわかるらしい。

手術の日は先生が空いている日を確認して分かり次第いうとのことだった。

まさかの手術、入院・・癌???

ドキドキの1ヶ月がはじまったのだった。

卵巣腫瘍の発見

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