最近は、格安で海外に行ける航空券があります。
キャンペーンなら片道1万円以内で行けることも!
エアアジアの深夜便を利用しました
今回利用したのはタイエアアジアX。
関西国際空港から、バンコクのドンムアン空港まで直行便があります。
1日2便。
深夜便はなんと、23時45分発で現地到着が午前4時。
仕事が終わってからでも、余裕で間に合う時間です。
金曜の仕事帰りに飛行機に乗って、次の日の朝にはバンコクについているなんて!
最高でしょ?
朝4時に到着してどうするの?
行く前に調べた情報だと、さすがに朝4時は公共交通機関は動いていない。
最初にこんな感じの選択肢を考えたよ。
ドンムアン空港には直結のホテルがあるよ
アマリドンムアンエアポートっていうホテルは空港直結だから、女ひとりで深夜に外を歩かなくてもいいよ。
実際、ドンムアン空港に行ってみたらホテルへ繋がっている場所はすごくわかりやすかったよ。
ただ、私としてはちょっと高いかな?大体6000円くらいなんだけど。
私は午前4時に空港について、外が明るくなって女一人でも歩いて大丈夫って思える時間までいることが目的。その日を楽しむために、午前10時にはチェックアウトしたい。
午前4時について、シャワー浴びて寝るとしても4時間くらいしか寝れない。
午前4時のチェックインて言うのもなんか微妙じゃない?
だから、ホテルを取るのはやめた。
いざとなったら当日でもホテルは取れる
最近はネット予約ができるからすごく便利。
いざとなったら当日でもホテルは取れると思って予約しないことも多いよ。
キャンセルが前日まで無料なホテルも多いけど、当日のキャンセル料は100%だしね。
特にLCCは欠航や、遅延が多いから何時に着くか分からない。
臨機応変に行くことが大事。
ひとり旅はそういう時に相談する相手が自分しかいないから、楽でもあり、ちょっと心配なとこでもあるね。
到着してから考える
タクシーか徒歩で空港近くの他の安いホテルに行くっていうのも考えて、調べておいたけど、ドンムアン空港に行くのは初めてだし、どうなるか分からなかったから到着してから考えることにした。
とりあえず、私の最終候補としては
- タクシーでその日の夜に泊まるホテルに行く
- タクシーも危なそうなら、朝まで空港の飲食店で過ごす
この2択にして飛行機に乗り込んだ。
エアアジア、ほぼ満席
関西国際空港からバンコクドンムアン空港まで約6時間。
LCCは、頻繁に利用するけど6時間も乗るのは初めて。
いろんな不安があったので、座席だけでも指定することにした。
航空券を取ったのは出発の3日前。
出発前日に席の指定のため、ホームページを見てみると前の方ならまぁまぁ空いている。
ホットシートにしてみた
ホットシートとは、キャビン前方に設置されている足元のスペースにゆとりのある座席。
優先搭乗も使える。
座席指定の段階では、まわりに誰もいない座席を指定することができた。
これなら、もし狭くても隣の席を利用したりできるはずという算段。
しかも、元々スタンダード席より広いならいいじゃん。
そんなことはなかった
優先搭乗の段階で、けっこう人がいるなぁとは思ったが普通にホットシートは満席だった。
しかも、隣は大きめの男性。
心の中で泣きながら、旅立った。
エアアジア機内
6時間、全然余裕でしたね。
寝れたかと言われれば、目は瞑っていたが微妙な感じであまり寝てないかもしれない。
でも、この飛行でLCCで中距離は余裕ということが分かった。
狭いと言っても、膝は前のシートにつくほどではない。
窓際とか、3名の真ん中に座っちゃうとトイレには行きづらいかな。
ホットシートより一番後ろの席が良かった
帰りの便は、ホットシートではなく一番後ろの窓側で3名並びの席ではなく2名並びの席になっているところを指定。
ここがなかなか快適でよかった。
トイレも近いし、CAさんも近くにいるし、たまたま隣が空席で広々。
絶対、次に行くときはここを取ると決めた。
ドンムアン空港に到着!
さて、いよいよドンムアン空港に到着。ちょっと早めで3時半くらいに着いた。
カフェなどをぶらっと見たけど深夜なのに人もまぁまぁいるし、やっぱりタクシーで泊まる予定のホテルに行っちゃおうと決断。
流しのタクシーは怖いので、空港内のタクシーを配車してくれる場所に行く。
タクシーの配車場所はわかりやすいから大丈夫
タクシーの配車している場所はすぐ分かったよ。
椅子が並んでいるタクシー配車コーナーに行くと看板近くに立っているお姉さんが小さい紙切れをくれる。
紙には番号が書いてあって、前の掲示板に番号が出る。
自分の番になったらカウンターに行って行きたい場所を伝えると、タクシー運転手に伝えてくれる。
私は、椅子に座ってボーっとしていたため、いつの間にか自分の番が過ぎてた。
紙は何回でもくれる
また看板のお姉さんのところに行って小さい紙をもらった。
順番が来ても行かなかったら普通に飛ばされるし、またお姉さんが新しい順番の紙をくれるからぼーっとした人でも大丈夫!
深夜のタクシー
飛行機はLCCだったけど、ホテルは「シャングリラ バンコク」。
なので、タクシーの配車の人に伝えるときも言葉だけですぐ伝わって良かった。一応、スマホに住所とかの画面を用意しておいたんだけどね。
マニアックなホテルなら、ちょっと躊躇したかもしれない。
ドキドキ
バンコクは2回目だけど、ドンムアン空港は初めて。
だから、タクシーに乗っていても、ちゃんとホテルの方面に向かってるか分からずドキドキ。
運転手のおじさんは愛想が無い。
乗ってからすぐにホテルまでは500バーツって言ってきた。事前の調べでは絶対500バーツもかからない。ボッタくる気か!?メーターにして!って伝えて、メーターにしてもらった。
「Highway?」って高速を利用するかどうか聞いてきたから、利用してもらうことに。
走ってる最中、200バーツくれって言われて「なぜ?」と聞いた。
あっちは英語も日本語も通じないので、運転しながらスマホの翻訳アプリを出してきて何やらタイ語を英語に翻訳し始めたんだけどお互いイマイチ分かりあえず。
高速の料金所に着いたら70バーツって書いてあるんだよね。
なんで200バーツ?ボッタくる気か!?と思ったら、もう一箇所料金所があってそっちが50バーツだった。その料金所の後にお釣りもくれたんだけど、愛想がさらに悪くなった。
この高速料金に関しては、乗っている最中に請求される場合と降りるときに請求される場合と二通りあるみたい。
なんだかんだ言いつつ、ちゃんとホテルに到着。
ドンムアン空港からシャングリラホテルまでの料金
運転手がイマイチな感じだったので、チップはなし!めっちゃ愛想悪かったもん。
結局、高速代が120バーツとタクシー代は300バーツ(空港手配料50バーツ含む)。
420バーツくらいだったので、500バーツよりは安かった。
とにかく、ホテルに無事に到着してよかった〜!!
シャングリラ バンコク
朝4時半くらいには到着して、アーリーチェックインを期待しつつ受付に行ったけどチェックインは10時からと言われてしまった。
でも大きい荷物は預かってくれるし、係の人が着替えやメイク直しにも使える綺麗で広いトイレを案内してくれた。
そこで、身支度をしてリゾートっぽい服装になった私。
朝が来るまで、プールサイドのベッドでタブレットでアニメ見てました。
「ダンベル何キロ持てる?」を。
薄暗い中から、明るくなるまで。ヤバイよね。でも、シャングリラのホテルマンたちがすごくフレンドリーで良かった。しかもいいホテルだから、私を除いて変な人もいないし。気温もちょうどいいし。
空港で過ごすよりは良かったかな。
他にも選択肢があった
プールサイドで暇すぎて朝からやっているマッサージ店とか無いのかな?と調べていたんだけど、深夜便の利用者のためにあったよ。
深夜便(バンコク早朝着)ご利用の方へおすすめの早朝スパプラン。朝7:00からオープンしているため、早朝便到着後空港からそのままスパへ直行可能です。シャワー利用可能、スーツケース無料預かりOKで、ホテルチェックインまで市内観光ができます。
https://www.veltra.com/jp/asia/thailand/bangkok/ctg/187190:earlybird_plan/
これを予約すれば良かった!
女一人でもなんとかなる
ボッタくられるって言っても、何百円とかの範囲なので大丈夫。
ホテルはいいホテルの方が安心。
タクシーは空港から乗れば深夜移動もまぁまぁ。ちょっと嫌な気持ちになったけど。